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エイジングケア・育毛ケア【医師監修】髪質が変わった原因と理由を解説

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これまで直毛だったのにくせ毛になったり、くせ毛がひどくなったりする場合があります。また、剛毛が軟毛になったり、軟毛が剛毛になったりする場合もあるでしょう。このように、髪質が変わったことに悩む方は多いのではないでしょうか。今回は、髪質が変わる原因や理由、対処法について詳しくご紹介します。

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髪質の種類

髪質には、いくつか種類があります。自分の髪を観察してみると、髪質がわかるでしょう。それでは、髪質の種類について詳しくご紹介します。

剛毛と軟毛

髪質には、剛毛(ごうもう)と軟毛(なんもう)があります。硬い髪は一般的に剛毛と呼び、表面が硬くてハリやコシがあることが特徴です。ハリやコシがあることで、髪の量が少なくてもボリューム感が出やすいでしょう。また、髪の表面をコーティングするキューティクルが厚く、髪に含まれるタンパク質の量も十分です。

柔らかくて細い毛を軟毛といいます。キューティクルが外部刺激に弱くて、簡単に切れ毛や枝毛ができることが特徴です。カラーやパーマなどで顕著に傷みが現れます。

髪質の形状の特徴

髪質は、形状でも分類できます。例えば、まっすぐに伸びた毛は直毛といい、パーマがかかりにくいことが特徴です。ワックスをつけてもセットが難しく、短時間で元に戻る傾向があります。

そのほか、大きくうねっている毛は波状毛(はじょうもう)、細かくうねっている毛は縮毛(しゅくもう)、らせん状にねじれているのは捻転毛(ねんてんもう)、数珠がつながったような形状の毛は連珠毛(ねんじゅもう)といいます。これらを一般的にクセ毛と呼び、ヘアセットに悩む方が少なくありません。

髪質は変わるのか

髪質は、基本的に変わらないといわれています。これは、髪質に遺伝性があるためです。ただし、生活習慣や加齢、ストレスなどの要因で、髪が硬くなったり柔らかくなったり、直毛でなくなったりすることがあります。

髪質が変わる原因

髪質は、次のような要因で変わるといわれています。

加齢の影響

加齢とともに健康な髪が作られなくなり、髪質が変わる可能性があります。髪に十分な栄養が供給されなくなったり、硬い質感の白髪が増えたりすることが原因です。加齢による髪質の変化の度合いには個人差があります。遺伝、食生活やストレスなど他の要因の影響も考えられます。 

しかし、加齢の影響による髪質の変化を防ぐことは難しいため、他の要因を少しでも減らして、健康な髪が育つ環境を整えることが大切です。

食生活の乱れ

健康な髪を維持するには、髪の主成分のケラチンが正常に生成される栄養状態を維持する必要があります。食生活が乱れると、ケラチンの合成に必要なタンパク質や亜鉛の摂取量が不足して、髪質が変わる恐れがあるのです。

  栄養状態が悪くなると、髪にツヤがなくなります。外食やコンビニ食に偏った食生活では、栄養バランスが乱れて髪の成長に支障をきたす可能性があります。

ストレス

ストレスは、自律神経のバランスを崩すことで、髪への血流を低下させます。仕事での失敗、育児が思い通りにいかない、家事の負担が大きいなどさまざまなシーンでストレスを受けると全身に酸素と栄養を運ぶ役割が弱まるため、髪の栄養不足を招きます。

そのほか、完璧主義者、1人で仕事を抱え込む、周りに相談できる人がいない状況などもストレスが大きくなる傾向があります。

毛穴のつまり

毛穴がつまると、発毛を阻害する恐れがあります。毛穴の形が歪むことで、髪がうねるようになるでしょう。毛穴のつまりの原因は、シャンプー不足、過度なシャンプー、頭皮の乾燥、ストレス、糖質や脂質の過剰摂取などさまざまです。

毛穴がつまっているかどうかを自分で確認することは難しいため、美容師や皮膚科医、薄毛治療専門のクリニックなどで見てもらいましょう。

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髪質が変わった時の対処方法

現時点で生えている髪の髪質を改善することは困難です。しかし、これから生えてくる髪質を改善することは不可能ではありません。髪質が変わったと感じたときは、次のように対処してください。

シャンプーを見直す

シャンプーには、水と油を混ざりやすくする界面活性剤が含まれています。界面活性剤の作用が強すぎると髪の水分が奪われて髪質が変わる可能性があるのです。そのため、洗浄力が強いシャンプーから洗浄力が弱いシャンプーに切り替えることで、髪質が改善することが考えられます。

また、シャンプーの方法も見直すことが大切です。髪にダメージを与えるようなゴシゴシ洗いは避け、指の腹で頭皮をマッサージするように適度な力加減で洗いましょう。

ストレス発散

過度なストレスは頭皮への血流を阻害する恐れがあるため、ストレスをこまめに発散させることが大切です。毎日、良質な睡眠をとることで、ストレスが溜まりにくくなるでしょう。快適な睡眠環境を整えて、寝る直前の入浴や運動、スマホ操作などを避けてください。

また、適度な運動や趣味に没頭するといった行動もストレスを発散できます。ただし、どれだけ毎日ストレスを溜めないようにしても、ストレスを感じやすい性格だと、状況は改善しないでしょう。

人に相談する、完璧にこだわらない、抱え込みすぎないというように考え方を変えていくことが大切です。

食事の改善

栄養バランスのとれた食事を心がけて、髪の栄養状態の改善を目指しましょう。肉や魚、卵、豆腐などからタンパク質、野菜やきのこ、果物などからビタミンをしっかり摂ることが大切です。嫌いなものを無理に食べる必要はなく、同じ栄養が含まれている他の食べ物を探してみましょう。

マッサージを行う

髪への血流を促すために、マッサージをおすすめします。頭皮を直接刺激することで、血流を促すことができます。指の腹を使って、適度な力加減で押したり円を描くようにもみほぐしましょう。 

シャンプーのときであれば、温かい湯で頭皮の血行が促されているため、マッサージの作用が高まることが期待できます。

髪質の変化に悩んだら医療機関の受診を

髪質の変化に悩んでいる方は、早めに医師に相談することをおすすめします。頭皮の栄養不足や血流不足などは、結果的に薄毛に繋がる可能性があります。早期に対処することで、薄毛に悩まずに済むかもしれません。髪の悩みは、薄毛専門クリニックに相談することをおすすめします。薄毛の兆候の確認や、治療の必要性がある場合にもより多くの選択肢の中から自分に合った治療法を選べます。

Summaryまとめ
髪質は基本的に変わることはありませんが、食生活の乱れやストレス、加齢などの要因で多少の変化がみられる場合があります。また、使用しているシャンプーや洗髪の方法が間違っている場合は、髪にダメージを与えるため早急に見直すことが大切です。髪質が変わったと感じたときは、薄毛の前兆の恐れがあります。気になったら早めに医療機関を受診しましょう。

この記事の監修医師

AGAスキンクリニック レディース院 診療顧問田中洋平医師

【資格】
日本形成外科学会専門医
医学博士(信州大学)
【所属学会】
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本皮膚科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢学会会員
日本熱傷学会会員
日本救急医学会会員
日本フォトダーマトロジー学会理事
AGAスキンクリニック レディース院 ドクター紹介

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