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薄毛・抜け毛の悩みの原因【医師監修】朝シャンは薄毛の要因となりうるか。知っておきたいメリット・デメリット

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仕事から帰って入浴せずそのまま寝てしまい、朝シャンをする方は多いのではないでしょうか。実は、朝シャンをすると薄毛のリスクが高まるとの声もあるのです。本当に薄毛のリスクが高まるのか気になりますよね。今回は、朝シャンと薄毛の関係や知っておきたいメリットとデメリットなどについて詳しくご紹介します。

朝シャンする人の割合

ネットリサーチのDIMSDRIVEが3,700人に対して行った調査によると、朝シャンをする人は全体の16.3%でした。多くの方は、シャンプーをしてから就寝するようです。これは、夜に入浴することが一般的な習慣だからでしょうか。

朝シャンをする理由

朝シャンをする理由は人それぞれですが、主に次のような理由が挙げられます。

夜に入浴するのが面倒
朝シャンをすればワックスでセットする前にわざわざ髪を濡らす必要がない
寝汗を洗い流せる

このように、頭皮や髪の健康というよりは、効率や清潔感などの理由で朝シャンをする方が多いようです。

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朝シャンのメリット

それでは、朝シャンのメリットを詳しくみていきましょう。

気分がスッキリする

朝は目覚めが悪く、なかなか気持ちにスイッチが入らない方が多いのではないでしょうか。朝シャンをすれば、気分がスッキリしてスイッチONになるでしょう。

寝汗を洗い流せる

寝ている間にも汗をかきます。寝汗を大量にかくと、朝シャンをしたくなるのではないでしょうか。また、もともと皮脂の分泌が多いと、寝汗をかいていなくても身体がベタついてしまいます。朝シャンをすれば、寝汗や余分な皮脂を洗い流せるのです。

皮脂は嫌なニオイの原因でもあるため、しっかりケアしたいところでしょう。

そのままスムーズにヘアスタイリングできる

朝、ヘアワックスやジェルでスタイリングするときは、事前に髪をぬらして寝ぐせを直す必要があります。寝ぐせを直すためだけに髪をぬらして乾かすのが面倒に感じる方は多いのではないでしょうか。朝シャンをすれば、そのままスムーズにヘアスタイリングできます。

夜の自由時間が長くなる

夜に入浴しないことで自由時間が長くなります。自由時間が長くなれば、長くなったぶん趣味を楽しんだり休憩したりできるため、ストレスを解消できるでしょう。また、早く寝てそのぶん睡眠をとれるのもメリットです。

朝シャンのデメリット

朝シャンにはデメリットもあるため、事前に確認しておくことが大切です。朝シャンのデメリットは次のとおりです。

皮脂を洗い流しすぎる心配がある

シャンプーをせずに寝ると、朝起きたときに頭皮がベタついているはずです。そのため、朝シャンでは入念にシャンプーをする方が多いのではないでしょうか。過度なシャンプーは、皮脂を洗い流しすぎてしまう恐れがあります。皮脂は、外部刺激から肌を守ったり水分の蒸発を防いだりする役割を持つため、洗い流しすぎないことが大切です。

朝の準備にかかる時間が長くなる

朝に入浴する場合は、シャンプーだけではなく、顔や身体も洗うので15~30分ほどはかかるでしょう。そのため、朝早く起きる必要があります。朝の準備に追われることで、ストレスがたまる方もいるのではないでしょうか。

朝の時間を十分に確保できない場合は、朝シャンはおすすめできません。

寝ている間に頭皮にダメージが及ぶ

シャンプーをせずに寝ると、寝ている間に皮脂をエサにした雑菌が増えて頭皮に炎症が起こる恐れがあります。頭皮環境が乱れると薄毛のリスクが上がるため注意が必要です。朝起きたときに、フケやベタつきが気になる場合は、寝る前にシャンプーをした方がいいでしょう。

朝シャンをする際の注意点

朝シャンをするときは、次の注意点を守りましょう。

ぬるま湯で洗う

熱い湯は必要な皮脂まで洗い流してしまうため、必ず36~38℃程度のぬるま湯で洗いましょう。ぬるま湯だと洗えていない感覚になるかもしれませんが、正しくシャンプーをすれば汚れをしっかり落とせます。

シャンプーをしっかり泡立てる

シャンプーはしっかり泡立てましょう。シャンプー液をそのまま髪につけて泡立てると、頭皮に刺激が及びます。洗浄力が強すぎるため、皮脂を必要以上に洗い流してしまうでしょう。手のひらにくぼみを作り、シャンプー液にぬるま湯を少量だけ混ぜて、しっかり泡立ててください。

洗うときは、爪を立てるのではなく、指の腹で優しく丁寧に洗いましょう。マッサージするように洗うことで頭皮の血行を促すことができ、頭皮に栄養がしっかり運ばれて、育毛に良い影響を与えます。

十分にすすぐ

シャンプーの泡が頭皮に残ると、皮脂を奪いとってしまいます。頭皮が乾燥してバリア機能が低下し、結果的に薄毛のリスクが上がる恐れがあるのです。そのため、入念にすすいで、泡を完全に洗い流す必要があります。

前髪の生え際や耳の後ろ、うなじなどはすすぎ残しやすいため、特にしっかりすすぎましょう。

ドライヤーで正しく乾かす

ドライヤーを頭皮の近くから当てると、頭皮に熱ダメージが及びます。少なくとも30cmは離してドライヤーを当てましょう。また、常にヘッドを振って、同じところに温風が集中しないように注意してください。

また、濡れた髪が紫外線にさらされると大きなダメージを受けるため、完全に乾かすことが大切です。

頭皮の乾燥が気になる人には「湯シャン」を

頭皮の乾燥が気になる方は、一度シャンプーの使用をやめて、湯シャンを試してみてはいかがでしょうか。湯シャンのメリットと方法について詳しくみていきましょう。

湯シャンとは

湯シャンとは、お湯だけで髪を洗うことです。シャンプー液を使わないので皮脂の落としすぎを防ぐメリットがあります。頭皮が乾燥しやすい方は、湯シャンという選択肢もあります。ただし、ヘアワックスをつけていたり、皮脂の分泌が多かったりする方には向きません。頭皮がベタついてしまうため、シャンプー液を使った方がよいでしょう。

湯シャンの方法

湯シャンの方法は次のとおりです。

(1)ブラッシングをしてお湯を行き渡らせる準備をする
(2)36~38℃のぬるま湯でもみ込むように洗う
(3)お湯を止めて頭皮マッサージをする
(4)再びお湯で入念にすすぐ
(5)タオルとドライヤーで髪をしっかり乾かす

いきなり湯シャンに切り替えると頭皮のベタつきが気になる可能性があります。まずは、1日ごとに湯シャンをして、少しずつ頻度を上げていくといいでしょう。ただし、皮脂の分泌量が多い方や整髪剤などをよく使用する方、皮脂分泌が多くなる夏場は、湯シャンにすることでかえって汚れを落としきれない場合もあります。自分にとってベストな頻度で湯シャンをして、頭皮環境を整えることが大切です。

Summaryまとめ
朝シャンは、気分がスッキリすることがメリットです。しかし、寝ている間に頭皮環境が乱れる心配もあるため、やはり夜にシャンプーをした方がいいでしょう。頭皮の乾燥が気になる方には、湯シャンを一度試してみるのもいいかもしれません。ご自身の頭皮の状態に合わせて湯シャンする日とシャンプー液を使う日を作り、健康な頭皮環境を維持しましょう。

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この記事の監修医師

AGAスキンクリニック レディース院 診療顧問田中洋平医師

【資格】
日本形成外科学会専門医
医学博士(信州大学)
【所属学会】
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本皮膚科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢学会会員
日本熱傷学会会員
日本救急医学会会員
日本フォトダーマトロジー学会理事
AGAスキンクリニック レディース院 ドクター紹介

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