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薄毛・抜け毛の悩みの原因梅雨時に薄毛になる理由とは?

2021/03/04 更新

梅雨時に薄毛になる理由とは?

梅雨の時期にたくさん降る雨にはホコリや細かいゴミが含まれているため、頭皮に付着した汚い雨から炎症に繋がり、抜け毛を引き起こすといわれています。他にも、梅雨特有のじめじめした気候が原因で、頭髪・頭皮が清潔な状態を保ちにくくなることも原因の一つと考えられるでしょう。


AGAスキンクリニック レディース院(旧東京ビューティークリニック)の患者さま200名にも「梅雨の時期、最も気になる髪の悩みは?」というお題で、アンケートを実施しました。

うねりを感じている方が最も多く、梅雨時期特有の水分バランスに特に影響されている方が多いのが分かります。さらに、頭皮のニオイまで気になる方は少ないものの、ベタつきを感じている方は多くいらっしゃいます。
これらのことから、梅雨時は細菌も増えることが予想されますので正しい頭髪と頭皮のケアが必要になるといえますね。正しい頭髪と頭皮のケア方法をお伝えして、梅雨時でも薄毛を防ぐために大切といえる3つのポイントをご紹介したいと思います。

皮膚を清潔に保つことが大切!

雨に濡れた頭皮を放っておくと、汚れや細菌が繁殖する恐れがあります。また、雨だけでなくお風呂から上がった後に髪の毛を半乾きの状態で放置することも良くないので、髪の毛を洗ったら必ずしっかり乾かしましょう。また、梅雨時はどんなに小雨であっても直接雨に濡れないように心がけることが大切です。万が一、濡れてしまった場合はタオルで拭くなどして、濡れた髪の毛を放置しないようにしましょう。また、梅雨は湿度も高くジメジメした気候が続き、汗もよくかきます。お風呂に入った時は地肌を優しくマッサージしながら汚れを落として地肌を清潔に保つようにしてくださいね。


また、ドライヤーは手ぐしで髪をかきわけ、頭皮に温風を当てる感覚で、キューティクルの向きに逆行しないよう「上から下に」よく風を当てましょう。常に髪から20センチ離し小刻みに動かし同じ箇所に長く当てないように注意が必要です。おおよそ乾いたら冷風を当てキューティクルを引き締めるのもよいでしょう。
根元に水分が残っていると、うねりや広がりの原因となる場合があります。


薄毛対策専用のシャンプーを使ってみる

現在では多くのメーカーから薄毛対策シャンプーが出ています。薄毛が気になる方で、まだ普通のシャンプーやトリートメントを使っている場合は、薄毛対策に効果があるシャンプーやトリートメントに変えてみましょう。頭髪と頭皮が清潔に保てていないことから薄毛に繋がる可能性が高いですが、女性の場合はストレスによるホルモンバランスの乱れから抜け毛が激しくなることも考えられます。その場合、シャンプーやトリートメントを変えるだけでは不十分かもしれませんが、試す価値は大いにあります。まずは毎日使用するシャンプーの見直しから行ってみましょう。

AGAスキンクリニックレディース
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それでも改善されない場合は薄毛治療を検討してみよう

日頃から薄毛対策を行っても一向に改善されないようでしたら、専門医による薄毛治療を検討してみましょう。病院によって治療方法は様々ですが、まずはカウンセリングを受けてあなたの抜け毛の原因になるものを探っていきます。現在の頭髪と頭皮の状態を細かく確認した上で、今後の治療方針が決まるでしょう。また、日常生活の中で気を付けるべきこともしっかりアドバイスしてもらえますので、的確な治療に加え、生活習慣を振り返る良い機会にもなりますね。原因を突き止めて根本から薄毛を治療したいとお考えの方は、まずは病院を探してカウンセリングを受けてみましょう。

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監修医師

AGAスキンクリニックレディース
診療顧問 田中洋平医師

田中 洋平医師のプロフィール写真
【資格】
日本形成外科学会専門医
医学博士(信州大学)
【所属学会】
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本皮膚科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢学会会員
日本熱傷学会会員
日本救急医学会会員
日本フォトダーマトロジー学会理事

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