今だけ!無料

薄毛・抜け毛の治療方法【医師監修】自宅でできる薄毛対策の頭皮マッサージ

2022/11/02 更新

【医師監修】1日に抜ける髪の毛の一般的な本数

薄毛や抜け毛が気になり始めると、いろいろな改善方法を探す方も多いのではないでしょうか。そのなかには、頭皮マッサージといったセルフケアもあります。

この記事では、頭皮マッサージは薄毛に良いのか、自宅でできる方法などについてまとめています。

まずは頭皮の状態を知ろう

薄毛や抜け毛は、頭皮の状態が大きく絡んでいます。まずは、頭皮状態を把握し、それに合った対処をすることが大切です。

日本人に多い頭皮タイプ
日本人の頭皮環境は、大きくわけて2種類あります。

ドライタイプ(乾燥肌)
健康的な頭皮は青白いのに対し、ドライタイプの方は全体的にピンクやオレンジっぽい色をしています。痒みやフケの原因となっている場合が多く、ついガリガリとかいてしまうこともありますよね。肌と同じで頭皮が乾燥すると、角質層で守られていた神経がむき出しの状態となり、激しくかゆみを感じる方もいます。

原因としては、シャンプーの回数、季節の変化、睡眠不足、ストレスなどが挙げられます。そのほか、カラーリングやパーマ液などが頭皮にダメージを与え、乾燥につながるケースがあります。

オイリータイプ
乾燥肌とは反対に、頭皮がベタベタしている状態の方はオイリータイプです。皮脂や汚れが毛穴に詰まりやすく、ニキビや炎症、全体的なかゆみなどが起こります。頭皮の色は全体的に黄色っぽくなり、臭いの原因ともなります。

原因としては、シャンプーで頭皮がしっかり洗えていない、油分の多い食事などが挙げられます。
頭皮タイプは年齢とともに変化する
年齢とともに頭皮環境は変化し、ドライタイプの方はより乾燥がひどくなる、もともとオイリータイプだったのにドライタイプになってきたという方もいます。若いころと比べると皮脂の分泌量が減るため、頭皮や肌が乾燥しやすくなるのです。

そのほかにも、出産や閉経、生活習慣の変化などで、頭皮タイプが変わることがあります。

頭皮タイプ別の対処法

頭皮タイプがわかったところで、それぞれのおすすめの対処方法を見ていきましょう。

ドライタイプ
ドライタイプの方は、まずシャンプーの見直しをしましょう。洗浄力の強いシャンプー液は、皮脂を余分に洗い流してしまいます。そして、洗いすぎにも要注意。フケや臭いが気になり何度も洗ってしまう、爪を立ててゴシゴシ洗うと、頭皮にダメージを与えてしまいます。保湿力の高いシャンプーで、やさしく洗うように心がけましょう。

オイリータイプ
ドライタイプと同じく、まずはシャンプーの見直しが大切です。“髪の毛を洗う”のではなく、“頭皮をきれいにする”ことを意識し、指の腹でやさしくシャンプーします。また、オイリータイプの方にはアルコール系やせっけん系がよいとされていますが、皮脂を洗いすぎてしまうと、過剰分泌を招いて悪化させる恐れがありますので要注意です。

自分に合ったシャンプーがわからない方は、美容室や薄毛治療を行っているクリニックなどに相談することをおすすめします。

マッサージは薄毛対策になるのか

まず、マッサージは本当に薄毛対策にいいのでしょうか。

結論として、頭皮マッサージは血行の促進、頭皮の毛穴の詰まり解消、リラックス作用などが挙げられます。頭皮環境を良くすることが目的のため、マッサージをするだけで“発毛を促せる”というわけではありません。発毛を目指すのであれば、投薬治療を行っている医療機関が大切です。

しかし、頭皮環境が悪い状態では、抜け毛や薄毛が進行してしまうので要注意。それぞれが、どのように薄毛対策として作用するのかを見てみましょう

血行の促進
血液は髪を作り出したり健康に育んだりするための栄養を運んでくれるため、薄毛対策に血行促進は欠かせません。頭皮マッサージでかたくなった頭皮をやわらかくし、血流を良くすることで、健康な髪の毛の育成に期待できます。
毛穴の詰まり解消
汚れや余分な皮脂などで毛穴が詰まると、頭皮環境の悪化を招きます。頭皮のニキビや炎、フケの原因になってしまう可能性もあり、そこからが薄毛につながってしまいます。頭皮マッサージによって毛穴の詰まりを解消することで清潔さを保ち、頭皮環境を整えることができます。
リラックス
ストレスがたまった状態だと、ホルモンバランスが崩れてしまうほか、食欲不振や不眠などの体調不良を招いてしまう可能性があり、薄毛につながってしまいます。不眠はストレスにつながるため、悪循環となってしまう可能性もあります。

頭皮マッサージでリラックスしストレスを取り除くことで、ホルモンバランスや体調を整え、発毛や育毛にも良い状態づくりをすることができます。

これらのことから、頭皮マッサージはさまざまな角度から薄毛対策にメリットをもたらしてくれるといえるでしょう。

頭皮マッサージのポイント

バランスの良い食生活を心がける

頭皮と顔の皮膚は直接つながっているため、頭皮マッサージをすることで、薄毛だけではなくたるみやほうれい線に対してもアプローチできます。部位別にそれぞれのポイントを見ていきましょう。

頭頂部
おでこのたるみは、頭頂部の筋力によって引き上げられます。また、血行不良や脳の疲れからコリやすい部分ですので、頭皮マッサージでほぐしてあげましょう。
前頭部
おでこやまぶたは、前頭部が関係しています。目元やおでこのしわ、たるみなどは前頭部の筋力低下やコリによって起こっている可能性があります。
側頭部
目じりや頬、口角など、フェイスラインは側頭部の筋力が関係しています。顔が全体的にたるんでいる、二重あごなどが気になり始めた場合、側頭部のマッサージがおすすめです。

自宅でできるマッサージ方法

ここからは、自宅でできるマッサージをご紹介します。道具などを使用しないシンプルな方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

手順1
小指の腹をこめかみにあて、親指以外の指で左右の耳の延長線に沿って頭皮を揉み上げるようにしてマッサージします。2~3回ほど繰り返してください。
手順2
後頭部にある「百会」のツボを、10回ほど親指以外の指の腹で刺激します。
「百会」のツボは、両耳から頭頂部へ向かう線と、顔の中心から頭頂部へ向かった線が交差する位置にあります。
手順3
頭頂部から後頭部、首の後ろへとゆっくり手をおろしながらマッサージします。~3回ほど繰り返して行ってください。

薄毛に良いツボ

マッサージとあわせて、薄毛対策や、改善が期待できるツボをご紹介します。ツボによってさまざまな作用があるため、自分に合ったツボを探してみてください。

百会(ひゃくえ)
マッサージ方法の項目でもご紹介したツボです。血行促進と育毛作用が期待できるといわれています。
両耳から頭頂部へ向かう線と、顔の中心から頭頂部へ向かった線が交差する位置にあります。
玉枕(ぎょくちん)
特に、頭頂部の薄毛にアプローチするツボで、血行を促進させます。
後頭部の盛り上がっている部分の中心から、指2本分外側にあります。
天柱(てんちゅう)
血行促進とともに、ストレス緩和作用があるといわれているツボです。
首の後ろ、髪の生え際部分にある、2本の太い筋の外側にあります。
跗陽(ふよう)
頭頂部の薄毛に作用するとともに、肩こりを緩和してくれるといわれているツボです。
ふくらはぎにある骨とアキレス腱の境、くるぶしの頂点から指4本分ほど上にあります。
湧泉(ゆうせん)
育毛作用のほか、疲労や冷えなどにもいいと言われるツボです。
足の裏の、第二・第三の指の骨の間から、かかと側に降りた位置にあります。足の指を曲げると少しくぼむ位置です。

ツボをいくつかご紹介しましたが、押し方にもコツがあります。

ツボの刺激は何かしながらではなく、集中して行うほうがより良いといわれています。ツボは爪を立てずに指の腹で、痛気持ちいいと感じるくらいの強さで刺激しましょう。また、息を止めずに息を吐きながら押すことで、ツボに圧力が伝わりやすくなります。いきなり強く押すのではなく、じっくりと3~5秒ほど時間をかけて押し、時間をかけて離すように刺激してください。

また、熱があるときや飲食後30分以内、ツボの周囲にけがややけどがあるとき、サウナに入ったあとやお酒に酔っている状態のときなどは、余計な刺激を与えてしまうことがあるため、ツボの刺激は避けましょう。

無料まずは医師に直接相談できる「髪の健康診断」から

髪の健康診断 セルフチェック

ヘアブラシを使った頭皮マッサージ

バランスの良い食生活を心がける

あまり意識したことはない方も多いかと思いますが、ヘアブラシは適度に頭皮を刺激できるため、頭皮マッサージとしても利用できます。

おすすめのヘアブラシ
ひと言でヘアブラシといっても、さまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。頭皮マッサージにおすすめのヘアブラシは、クッション性があり先端が丸くなっているものです。丸い先端とクッションで頭皮を傷つける心配が少なく、程よい刺激を与えてくれます。

加えて、静電気は髪へダメージを与えてしまいます。木製や竹製などの植物系、または猪や豚などの動物系のヘアブラシは静電気が発生しにくいといわれています。プラスチックや金属系は頭皮への刺激と静電気が発生しやすいので、頭皮マッサージには向いていません。
ヘアブラシを使ったマッサージ方法
間違った方法でマッサージを行うと、頭皮を傷めてしまう恐れがあります。ヘアブラシを使った正しいマッサージ方法についてご紹介します。

① 全体をやさしくブラッシング
頭皮を傷めないよう、ヘアブラシの先端でやさしくブラッシングします。頭頂部から後頭部、側頭部など、上から下へ全体的にかけましょう。

② ブラシを下から上にかける
頭頂部に血液を送るイメージで、下から上へとブラッシングしていきます。髪の毛が長い方は髪を持ち上げると、やりやすくなります。

③ ブラシの全面を使ってツボ押し
こめかみや前頭部、側頭部、後頭部など、ブラシをぎゅっぎゅっと軽く押し当ててマッサージを行います。力の入れすぎや、強く押し当てたまま動かすと頭皮を傷つけてしまうので、気持ち良いと感じる程度の力で行いましょう。

マッサージで気をつけるべき点

頭皮マッサージや薄毛対策のツボについてご紹介しましたが、注意点もあります。

やりすぎに注意
気軽にできて薄毛対策に良いといっても、頭皮マッサージのやりすぎは禁物です。頭皮への過剰な刺激を与えてしまう場合があります。目安としては1日3回程度にしましょう。
リラックスタイムがおすすめ
頭皮マッサージをするタイミングは寝る前やバスタイムなどのリラックスタイムが良いでしょう。特にシャンプーをするタイミングは、毛穴の詰まりや汚れを落としやすくなるためおすすめです。「シャンプーのときにマッサージしよう」というように習慣づけると、頭皮マッサージをやりすぎることを防ぎ、かつ忘れずに継続することができますね。
リラックスタイムがおすすめ
マッサージだけでなく他の対策も
薄毛対策にマッサージだけをするのではなく、頭皮環境をよくして健康な髪を育てるための生活にも配慮しましょう。
偏った食生活や睡眠不足、過度なダイエットや間違ったヘアケア、紫外線などで髪や頭皮を傷めてしまっていないか、生活習慣を見直してみるのがおすすめです。
専門の医療機関へ相談する
先述した通り、頭皮マッサージは血行促進や毛穴の詰まり解消などが目的であり、発毛に直接的に働きかけるわけではありません。 特に女性男性型脱毛症といった病気はセルフケアのみでは改善が難しいため、医療機関でしっかりと治療を受けるのがおすすめです。女性専門の薄毛治療を行っているクリニックもありますので、抜け毛や薄毛が気になる方は一度、相談に訪れてみましょう。

まとめ

頭皮マッサージが薄毛対策にもたらすメリットや、簡単にできるマッサージ方法、注意点などをご紹介しました。特別な道具や技術はなくてもセルフケアとして始められるので、ぜひ試してみてください。

自分で薄毛対策のために頭皮環境を整えるのは大切ですが、誤ったマッサージを続けていては意味がなくなってしまいます。方法をきちんと理解して、継続的な頭皮マッサージができるようにしましょう。

また、薄毛の原因には病気などが関係していることもあります。病気による薄毛が疑われる場合にはクリニックへ相談しましょう。

無料まずは医師に直接相談できる「髪の健康診断」から

髪の健康診断 セルフチェック

AGAスキンクリニックレディース
おすすめシャンプーはこちら

無料まずは医師に直接相談できる「髪の健康診断」から

髪の健康診断 セルフチェック
ミノキシジル配合 当院オリジナル女性用発毛薬 Rebirth Lady~リバースレディ~

髪の健康診断のご予約はこちら

open

監修医師

AGAスキンクリニックレディース
診療顧問 田中洋平医師

田中 洋平医師のプロフィール写真
【資格】
日本形成外科学会専門医
医学博士(信州大学)
【所属学会】
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本皮膚科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢学会会員
日本熱傷学会会員
日本救急医学会会員
日本フォトダーマトロジー学会理事

監修医師プロフィールを見る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

あわせて読みたい薄毛・抜け毛の治療方法の記事一覧