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薄毛・抜け毛の病気

薄毛に悩むのは男性だけではない

薄毛に悩むのは男性だけではない

年齢と共に、頭の地肌が見えるようになってきたり、大量の抜け毛に不安を感じているのは、男性だけではありません。毛髪は一定のサイクルで成長と脱毛を繰り返していますが、このサイクルに乱れが生じると薄毛の症状が現れます。一般的に髪の毛は10万本以上あると言われていますが、1本1本が単独でサイクルを繰り返すことで、一定の量を保っています。女性が薄毛になる主な原因として、ストレスやダイエット、喫煙や栄養の偏った食生活、睡眠不足、間違ったヘアケア習慣などからくるホルモンバランスの乱れと血行不良が考えられます。

FAGA(女性男性型脱毛症)って何でしょう?

FAGA(女性男性型脱毛症)って何でしょう?

FAGAとは、女性に見られる脱毛症のことです。何らかの理由で女性ホルモンが減っていき、男性ホルモンの影響が強くなると、女性でも男性ホルモン由来の薄毛になってしまうことがあり、男性のAGAと区別するために女性版AGA(femail AGA)と呼びます。
一般的に中高齢の女性に多く見られ、部分的な脱毛ではなく、髪が細くなり全体が薄くなっていくことが特徴です。初期の段階では、抜け毛が増えたり、分け目が目立ってしまうように感じ、症状が進行すると頭の広い範囲に均等に毛が抜けて頭頂部が透けて見えるようになります。

脱毛症の種類

「びまん性脱毛症」

女性の脱毛症で一番多くみられるびまん性脱毛症

男性の脱毛症は、前頭部から薄くなっていくのが一般的ですが、女性の場合は髪の毛全体が薄くなっていくのが特徴です。このような症状は、男性によく見られる「男性型脱毛症」とは違う、女性特有の脱毛症「びまん性脱毛症」と言います。薄毛に悩む女性に最も多く見られる症状ですが、原因を突き止め、対策を行っていくことで、脱毛を軽減できる可能性は十分にあります。男性のような薄毛の悩みとは関係ないと思っている女性も多いと思いますが、髪の毛の成長に必要な女性ホルモンの分泌量は、様々な原因によって変化し、脱毛症に悩む女性が増えてきているのです。

「ひこう性脱毛症」

頭皮の角質異常によって起こるひこう性脱毛症

ひこう性脱毛症は、皮膚が乾燥することでフケが毛穴周辺を塞ぎ、菌が異常に増加し炎症を起こしている状態です。毛穴の炎症は抜け毛を増やすだけでなく、髪の毛の成長に関わるヘアサイクルが正常に行われなくなり、脱毛や薄毛になります。頭皮の角質異常によって、かさぶた状のフケが大量に発生する場合があります。かゆみを伴うこともあり、アレルギー症状を持つ人が比較的発症しやすいと言われています。抜け毛よりも先にフケが気になることもありますが、何度も髪の毛を洗ったり、力を入れてこすると頭皮の炎症が更に悪化してしまう可能性があるので注意が必要です。

「円形脱毛症」

男女問わず発症する円形脱毛症脂漏性脱毛症

主にストレスが原因で、男女問わず誰にでも発症する可能性のある「円形脱毛症」は、コインのような円形に脱毛する突発性の脱毛症です。自然に治っていくことも多いのですが、約40%が再発すると言われています。円形が大きくなってきたり、再発を繰り返すようであれば、治療が必要になるでしょう。そして「脂漏(しろう)性脱毛症」とは、皮脂が過剰に分泌され、毛穴を塞ぐことで頭皮が炎症を起こして髪が抜けていくという脱毛症です。頭皮がべたつく、かゆみがある、ニオイが気になるなどの症状がこのタイプの脱毛症の初期症状です。

「牽引性脱毛症」

女性特有の原因で起こる牽引性脱毛症産後脱毛症

「牽引(けんいん)性脱毛症」は、髪の毛を強く束ねるようなヘアスタイルや、分け目がいつも同じだったりと、継続して髪に負担がかかっていると毛根がダメージを受け、分け目や生え際の頭皮が薄くなって来てしまう症状です。自然と頭皮が引っ張られることで、頭皮が固くなってしまったり、血行が悪くなることが原因です。女性特有の脱毛症で「産後脱毛症」という症状は、妊娠から出産にかけてホルモンバランスが乱れることにより、一気に髪が抜け落ちます。出産後ホルモンが通常に戻ればヘアサイクルも通常に戻り、自然に回復することがほとんどです。

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